呼吸だけではない マインドフルネスを「現実に戻る力」にする実践法

呼吸に集中するのがマインド・フルネスと思ってました

ある日、気づきました。単に「呼吸に集中する」って「現実逃避じゃない?」と。。。
書ききれるかわかりませんが、書こうと思っています。


結論

(誤解があると困るのですが、後程詳しく書きますね。
「必ず何かをする」というわけではありません)

  • 考えて次のアクションに繋げることが目的です。
    (次のアクションとは、目を開ける、寝返りをうつ、布団の上に起き上がる、スルーする、元気になってからやる、など一般でいう行動よりは小さいものにしましょう。行動は分解する方が良いと思います。)
    (考えないことが目的ではないですよ~、ということです)
  • マインドフルネスは「現実からの逃げ道」にはなりません。
    正しく使えば、現実に戻ってより現実的で疲れにくいやり方で行動できる力を育てます。

基本的な方法

  1. 問題と認識していることを考えます。
  2. 感情と思考を分離したり、問題を俯瞰して見るように心掛けます。
    • 「今、○○と考えている」と考えます。
    • 考えた事は評価せず観察します。良い、悪いはないです。
  3. 感情と思考の分離や問題を俯瞰して見れない場合は、呼吸へ意識を戻します。(考える土台を作る)
  4. 再度考えます。
  5. 次のアクションを決めるまで繰り返します(ここ、あとで説明します。条件反射せず最後までお読み下さい)
    疲れたら休みます。(反芻思考の話ともリンクします)
    (重ねてですが、次のアクションとは、目を開ける、寝返りをうつ、布団の上に起き上がる、スルーする、元気になってからやる、など一般でいう行動よりは小さいものにしましょう。行動は分解する方が良いと思います。)

なぜ呼吸へ意識を戻すのか

  • 過去や未来に囚われるからです。

マインド・フルネスと現実逃避の違い

現実逃避 マインド・フルネス
意図の違い 不快さを減らすためにその場しのぎで注意を逸らします 「気づき」を通して感情や思考を観察し、最終的により適切な選択をするための準備をします
結果の違い 問題の先送りや回復力の低下につながることが多いとされています マインドフルネスは集中力の向上、ストレス低下、感情調整の改善など長期的な効果があるとされています
プロセスの違い 不快な思考を生じさせないよう別行動に移る(呼吸へ集中するも含みますが、考える土台ができていない時、問題に捉われている時、客観的になっていない時は呼吸へ戻します) 「気づいて戻る」を繰り返す練習であり、不快な思考が出てもそれに囚われずに呼吸や感覚へ戻す(感情と思考の分離をします)
呼吸に注意している=逃げている? 呼吸に注意を向けているとき、もし意図が「不快を忘れたい」ならそれは回避的な使い方です 呼吸に注意を向けているとき、意図が「自分の感情を観察し、落ち着いた上で次を決める」ならマインドフルネスになります。

よくある誤解と見分け方(具体例)

  1. 一度の静かな時間で問題が消えることはないです
    • マインドフルネスは問題を即座に消す魔法ではなく、反復的な気づきが自己調整を助ける手法です。
  2. 実務的チェックリスト
    • 行為の前に「意図」を確かめます(観察か回避か)
    • 行為後に「問題解決につながる行動」を一つでも取れているでしょうか。取れていればマインドフルネスの実践になっている可能性が高いです。
      (重ねてですが、次のアクションとは、目を開ける、寝返りをうつ、布団の上に起き上がる、スルーする、元気になってからやる、など一般でいう行動よりは小さいものにしましょう。行動は分解する方が良いと思います。)
    • 同じやり方を続けて問題がむしろ悪化するなら、それは回避として機能している兆候です。
  3. 短い実践:逃避にならないマインドフルネス(3ステップ)
    1. 意図を頭の中で繰り返します:「今から3分、呼吸に注意を向けて自分の感情を観察します。終わったら、次の現実的な一歩を決めます」
    2. 3分間、呼吸を観察し、出てきた思考をラベル付けします(例:「不安」「計画」)。出てきた思考は評価しないようにします。(5コラム法とも似てますね)
    3. 終了後、必ず「次の小さな現実的行動」を1つ書きます(例:処分方法を電話で確認しよう、持ち込み日時を決めよう)
      この行動があるかどうかで「回避か否か」を判断します。

マインドフルネスの応用

  • 「身体的な痛み」にも有効です。
  • 「お腹が空いた」などにも有効です。

最後に

最後まで読んでくださってありがとうございます。
この話、自分にとっては難しいです。また議論の余地があると思っています。
もしご意見、ご質問がありましたらコメントをお願いします。一緒に考えていけたら嬉しいです。

不安との付き合い方、その先について

不安になる時、ありますよね

不安になる時、よく「今を生きていないから」と言われます。
過去や未来に囚われて、今に意識が向いていない状態です。
でも、この考え方の前段階として「備えは必要ですよね」という考え方があります。
別の言い方ですと「臭いものには蓋をする」的な考え方というか。。。

不安を感じることは悪いことではない

不安は否定せず「必要な感情」として一旦は受け入れましょう。
そのあと、上手に付き合うようにします。

今に集中する考え方と、「備え」や「臭いものには蓋をする」考え方を比較します

「今に集中する」の本質は「問題に過剰に反応して苦しみを増やさないこと」です。
蓋をするのではなく、「蓋を開けっぱなしにして、必要以上に中を覗かない事」とも言えます。
また問題を扱う力を回復するための準備期間も言えます。

以下は、比較した表です。

観点 臭いものに蓋 今を生きる
感情との関係 感じないようにする 感じても巻き込まれないようにする
問題への態度 無視・回避 必要なときに向き合う準備を整える
意識の焦点 過去や未来にとらわれる 今この瞬間に戻す
結果 問題が溜まりやすい 問題を「扱えるタイミング」まで保留する

感情の変遷としては以下が考えられます。

  • 受容
  • 信頼
  • 待つ力

また、自分へ以下の言葉をかけてあげましょう

  • 大丈夫だよ
  • 今は考えなくてもいいよ

不安になった時の「自分を励ます」考え方

1. 自分を肯定する

  • 自分のような人は他にも居るだろう
  • 自分のような人が居ても良いじゃないか

2. 他者視点で考える

  • 自分以外の人が同じ境遇なら、どのように声をかけるか(自分が他人だったら)
  • 自分以外の人(尊敬する人など)が、自分へ声がけする時、どのように声をかけるか(アドバイスする人が他人だったら)

不安の先は?

その先は安心でありたいですね。
自分はまだその境地に逹していないのですが、考え方を変えて達成していきたいです。

反芻思考への対処法も似てます

  1. 同じ事を繰り返し考えてしまうとき、基本は「ラベリング」して「脇へそっと置く」事が大事です。
    例えば、引越しの予定も無いのに「物が多くて引越しが大変そうだな」と思って心配したら、以下の流れが基本です。

    1. 「引越し思考」になってるな、と認識
    2. 「引越し思考」をそっと脇へ置く感覚を持つ
    3. 「引越しの事を考えている」と認識(○○の事を「考えている」、で客観視)
      • 心に余裕ができたら、物を少しずつ減らすなどの行動を起こす。
  2. EMT(眼球運動による思考整理法)
    脳の情報処理を助けることで、思考のループを緩める効果があると言われています。

    1. 定規を目の前にかがげる(右や左を見て定規の端が見える位の位置)
    2. 反芻思考を画像でイメージする
    3. 目線を定規の端から端へ、右、左と10回位移動する
  3. 別の楽しいことにリンクする
    • ゲームとか、アニメとか、テレビ番組とか趣味とか
  4. 感情に支配されそうになったら「スルーするスキル」を磨く
  5. 別のことに集中する
    自分に合っていて、負担なくできる、適度な集中が必要なこと

    • 瞑想
    • ゲーム
    • 読書
    • 映像(テレビなど)見る
    • 5感の刺激に集中する

後記

いつも読んでくださってありがとうございます。
コロナで寝込んでまして、記事の更新が遅れました(^^;)
また不定期ですが更新していこうと思います。
ちなみに、体調がすぐれない日もあるため、更新の間が少し空くかもしれませんが、
気長にお付き合いいただけたら嬉しいです

迷惑をかけられたら「お互い様」

迷惑の範囲

迷惑の範囲ってとても広いと考えています。交通で例えると、歩行者として横断歩道で待っている、車に乗って法定速度で走っているなど、法律上正しい行いも受け取り側が「迷惑」と感じる事はあるかと思います。

もちろん「法律を守らなくても良い」と言ってるわけではありません。人は多かれ少なかれ、迷惑をかけて生きている、ということです。そして言いたいのは迷惑をかける側の話ではなく(迷惑をかけても良いという話ではなく)、迷惑をかけられる側の話になります。

迷惑をかけられたらお互い様

降りかかる火の粉は払う必要がありますが、それでも、できるだけ許してあげた方が良いのではないでしょうか?ガンジーは「目には目をでは世界中の目が潰れてしまう」と言いました。つまり、報復の連鎖ではなく、寛容と理解が社会を穏やかにするという考え方です。許すことで世の中は少し上手く回るのではないでしょうか?

迷惑に対する感情との向き合い方

  • 一瞬の感情に飲まれそうになった時
    • 深呼吸
      • 呼吸に意識を向けることで、思考の渦から一度離れることができます
    • 俯瞰して見る
      • 不快な感情は自分ではない
      • 自分の精神を安定させるために考える
      • ~と思った、を付ける
    • 今のここに意識を向ける
      • 空気
      • 感覚
        • 足の裏
        • 温度、感触
    • 感情を書く
      • 日記
      • 5コラム法
    • 時間が解決してくれる時もある
  • 欠乏感
    • 何かを失ったり、足りないと感じたとき、「それは事実か?思い込みか?」と問い直してみる。

闘病ではなく共存?

うつ病や双極性障害は「闘病ではなく共存」という記事を読んだことがあります。
しかしながら、自分はやっぱり闘病だと思っています。

双極性障害の場合、「うつ症状にならないための施策」が重要となり、通院や服薬を「継続」する必要があります。
「治る病気かどうかが微妙である」と言った意味で継続を表す「共存」なのでしょう。

でも私達は闘っています。何と闘っているのか?それは「死にたい」という気持ちと闘っています。この気持ちを「共存」と表現してしまうと、あまりにも辛すぎます。

辛い時(うつ症状がひどい時)は、この辛さが一段落するとは想像できません。こんなに辛いなら死んでしまいたい、むしろ消えてしまいたいと心から思います。

それでも、1mmも頑張れないと思っても、残りの0.5mmで死にたい気持ちと闘っています。本当に辛いと思いますし、自分も辛かったです。
この辛さに出口が見えないと感じ、薬を色々試しても効かない、それでも絶望ではありません。担当医を含め、味方になってくれる人は居るはずです。入院されていない方は、入院という手段もあります。担当医を変更するという選択肢もあります。
もちろん、辛い時は動けないので行動にうつせないと思います。それでも、ほんの少し回復する時が来ます。その時に、もしかしたら、動けるかもしれません。

自分の中では、うつ病(双極性障害)は共存ではなく闘病です。
そして、心の底から自死を選ばないでほしいと思います。あなたの命は、あなたが思っている以上に価値があります。

仏教における「どうでも良いと思いなさい」と自暴自棄の違い

仏教での「どうでも良いと思いなさい」の意味

仏教で説かれる「どうでも良いと思いなさい」は、物事に対する過度な執着や期待を手放し、心に軽やかな自由をもたらす考え方です。
これは無責任に放棄するのではなく、対象へのこだわりを離れたうえで現実をありのままに受け入れる智慧とされます。

自暴自棄とは

自暴自棄は、自分の感情や状況を否定し、未来への希望を捨て去ってしまう精神状態です。

  • 自分を傷つける行動(過度の飲酒・ギャンブル・自傷など)
  • 社会的責任や約束の放棄
  • 「もうどうでもいい」「死にたい」など、強い絶望感

両者の主な違い

  • 目的意識
    • 「どうでも良いと思う」:執着からの解放を通じて苦しみの軽減と慈悲の実践を目指す
    • 自暴自棄:無力感からの逃避であり、自己や他者への慈しみを欠く
  • 心のあり方
    • 「どうでも良いと思う」:中道を保ち、心を明晰にする
    • 自暴自棄:極端なネガティブ感情に支配され、視野が狭まる
  • 結果
    • 「どうでも良いと思う」:安定した精神状態を獲得し、他者への支援や行動が可能になる
    • 自暴自棄:行動力や社会的つながりが失われ、一層の孤立や破滅を招く

比較表

観点 仏教的「どうでも良い」 自暴自棄
根本の動機 執着からの解放と慈悲の実践 絶望感・無力感
心理的効果 平静・明晰・他者への思いやり 混乱・閉塞感・孤立
行動への影響 必要な行動は責任感をもって行う 責任放棄・自己破壊的行動
長期的な帰結 精神的成長・苦しみの軽減 さらなる苦痛・社会的孤立

実生活への応用例

  • 日常の小さな執着に気づいたら、一呼吸置いて「今は手放そう」と唱えてみる
  • 絶望的な気持ちが湧いたとき、紙に書き出して客観視する

ちょっと個人的な話 (追記)

ここまで書いていてふと思ったのですが、自分は仏教徒ではありません。
「仏教徒でない」だけでなく無宗教です。ただ、お釈迦さんの考え方が好きなだけなんです。

ちなみに、江戸時代以降の檀家制度(お坊さんが葬式に関わるようになった制度)にはあまり共感できないところもあります(^^;)

それから、「神様を信じるか?」と聞かれたら、ちょっと微妙です。
自分は「自分自身が神様だ」と思って生きています。

というのも、みんな、全員が──もっと言えば、物や自然も──神様なんじゃないかと思います。

悟りと同じで、全知全能でなくても、悩みがあっても悟りは開けます。
だから、自分は自分が神様だと思うし、みんなも、すべての存在が神様だと思っています。

体調の悪い自分を責めない

うつで体調が悪い日、ありますよね。。。

でも、体調が悪いという「結果」だけにフォーカスして
自分を責めないようにしましょう。

あなた(自分)は、今日ただ生きているだけで素晴らしい。
体調を良くしようと休む選択をしている自分自身の姿勢もきっと立派な一歩です。

自分も今日は辛いのですが、 「結果」ではなく「回復に向かうプロセス」に目を向けて、 休む自分をしっかり褒めて認めてあげたいと思います。

死にたいほど辛いときの反芻思考への対策

考えたくないのに考えてしまうこと、ありますよね。
多分、すべてを取り除くことはできないと思いますが、自分が試して効果を感じた方法だけをまとめてみます。

結論・対策

  1. 視線を動かす
  2. ラベリングと対応方法
  3. スルースキルと境界線
  4. 問題は必ずしも解かなくてよい
  5. 連想ゲームで別の思考に切り替える

1. 視線を動かす

準備

  • 30cm の定規を目の前に用意します。
  • 定規の端が左右ともに視界に入る位置(左右それぞれの端を見ると、端がぴったり見える距離)に合わせます。

実践手順

  1. 頭の中で反芻思考の内容を静止画としてイメージする。
  2. 視線を定規の右端→左端→右端と移動させ、10往復ほど行う。
  3. やっているうちに「何を考えていたんだっけ?」となったら完了です。

感想

本で紹介されていた方法ですが、不思議と頭がすっきりします。

2. ラベリングと対応方法

2.1 感情のラベリング

  • 「これは反芻思考だ」と認識する
  • 「不愉快な思いをしている」と、第三者視点で観察する
  • 自分を他人とみなし、どんなアドバイスができるか考える
  • 自分の思考パターンや癖を認識する

2.2 対応方法

  • 別のことをする
    • 読書(何度も読み返した本など、気楽に手に取れるもの)
    • 動画視聴(アニメ、テレビ番組など)
    • ゲーム
    • 瞑想(マインドフルネス)
  • 「別のこと」の選び方
    • 無理なくできるもの
    • 自分の性格や好みに合っているもの
    • 可能であれば、ある程度集中でき、かつ負担が少ないもの

3. スルースキルと境界線

  • 自分と相手のあいだに「間」の境界線を設ける。
    • 自分 <-> 間 <-> 相手
    • 相手が発した言葉や感情を、必ずしも引き受ける必要はない
  • ばれにくい、またはばれてもリスクが低い場合は、あえて「受け取らない(スルー)」という選択肢を持つ

4. 問題は必ずしも解かなくてよい

  • 「問題は解かなければならない」という思い込みを手放す
  • 学校やテストで培われた「すべての問題を解く価値観」から離れる
  • 受け入れて割り切り、別の対処法を選ぶ

5. 連想ゲームで別の思考に切り替える

  1. A(反芻しがちな思考)を意識する
  2. B(楽しいイメージ)を連想する

  • 元の思考:嫌な出来事
  • 切り替え先
    • おいしい食べ物
    • 青い空
    • 車(自分の場合)
    • 高性能PC(自分の場合)

あらかじめいくつか切り替えイメージを用意し、脳内スイッチを持っておくとスムーズです。

 まとめ

他にもあると思うのですが、反芻思考に関して自分が知っている内容は以上です。
うつ病が原因な事も多いと思いますので、精神科の受診もおすすめです。

と書いている自分は、反芻思考をして1日が終わってしまいました。。。
日内変動で午後6時位から動けるようになってきました。。。

迷ったらやらない

予定を立てることがプレッシャーになるとき

体調や気分に波があると、予定を立てること自体がプレッシャーになることがあります。
そんなとき、どうやって「やる・やらない」を決めていますか?
こういう病気だと、常に迷いの連続かと思います。

調子が悪い日の葛藤

「今日、調子悪いな…行くか(やるか)どうか迷うな」ってこと、ありますよね。
自分は「迷ったらやらない」と決めています。
行くか(やるか)どうか迷って、頑張って行っても後悔することが多かったり、途中で帰ってしまうことが多いからです。

行かない決断のつらさ

正直、行くのをやめるのは簡単なことではありません。
相手に「ごめん、行けなくなった」や「申し訳ないことに行けなくなりました」と言わなければなりません。
今も辛いのに、更に辛い言葉を口にしないといけないのは本当にしんどいです。

どちらを選んでも苦しい

「約束をしてしまい、当日、調子が悪い」という時点で、完全に救われる方法はない気がしています。
結局、「無理して行く」か「勇気を出して断る」かの二択になることが多いです。
どちらも辛いですが、自分にとって傷が浅くて済むのは後者(断る方)だと感じています。
行って調子が悪いと、数時間以上かかることが目に見えているからです。

あなたはどうしていますか?

みなさんは、迷ったときどうしていますか?
「やる・やらない」の判断って、体調だけでなく気持ちや環境にも左右されますよね。
もしよかったら、あなたの“選び方”を教えてください。
心の中で答えてみるだけでも、少し整理できるかもしれません。

自分が他人だったら?:他人な自分へかける言葉

過去の失敗を思い出して落ち込む時

ありますよね。過去の自分の失敗を責めてしまい、今日という1日が憂鬱になってしまう。。。
でもその過去の失敗、自分以外の人が同じ失敗していたらどうでしょう?なんて声をかけますか?
ちょっと笑えてくる、こういう言葉をかける、色々あると思います。

自分が他人だったら?:他人な自分へかける言葉

過去の失敗を思い出して落ち込む時

過去の自分の失敗を責めてしまい、今日という1日が憂鬱に感じること、ありますよね。

でも、もし他の誰か──友人や同僚──が同じ失敗をしたとしたら、どんな言葉をかけるでしょう?
おそらく、もっと優しく、励ますようなフレーズが自然に出てくるはずです。

他人にかける言葉の例

  • 「大丈夫、次があるよ」
  • 「あのときはベストを尽くしたんだから気にしないで」
  • 「そこから学べたことって大きいよね」
  • 「落ち込んでいる時間がもったいないよ、さあ前を向こう」
  • 「そういうこともあるよね」
  • 「生きてるだけで偉いし十分だよ」
  • 「今日は寝ていても大丈夫だよ」
  • 「明日は調子が良いかもしれない」

なぜ自分には声をかけられないのか

  1. “当然”と期待しすぎている
    自分だから「できて当然」と思い込み、失敗を許せなくなる
  2. 承認欲求と自己否定のループ
    他人からは褒められても、自分で自分を褒めるのが苦手
  3. 結果へのこだわり
    結果が完璧でないと「意味がなかった」と感じてしまう

他人な自分にかけてみるミニワーク

  • ノートに「今日の自分への応援メッセージ」を3つ書き出す

まとめ

自分には厳しく、他人には甘い──そんなヒトは多いものです。
「もし自分が他人だったら?」という問いかけが、自分への優しさを思い出すきっかけになります。
まずは小さな一言から。自分にも温かい言葉をかけてあげませんか?

「ちゃんと買う」を考える—お金の使いどころ

※精神病に関わる申請等の情報は含まれていません。

お金に余裕があるなら使っても良い派

自分は「お金に余裕があるなら使っても良い派」です。
お金は大事ですが、何か(主に経験など)に換えることで、初めてその価値が生まれると考えています。

もちろん、資産運用の観点からは、お金自体に価値がある場合もあります。
投資をしている方にとっては、お金そのものが資産であり、増やすことに意味があります。
ただ、「増やしたお金で何をするの?」という目的が無ければ、お金の価値そのものには疑問が残ります。
お金は天国へ持っていけないですからね(三途の川の渡り賃は必要ですが(笑)

でもちょっと考える

お金は大事です。なのでちょっと考えてみます。
以下は当たり前なので飛ばします(or あまり役にたたない)

  • 予算を立てる
    • 以下でも書きますが、予算を立てても故障したら買わないといけないです。
  • すぐには買わず、1日置いてから買う
    • 多分、「買う、買わない」って数日考えて悩み抜いて買うことが多い気がしてます。
      なので、悩む時は1日位、すぐに経っている気がします。

お金を使わざるを得ないもの

  1. 食費
    • 贅沢を1回/1週間に。
    • 自分は糖尿病なのでカロリー制限も含めてです。
  2. 今あるものが古くなった、故障した -> 買い替え
    • 携帯、冷蔵庫、洗濯機など生活必需品は沢山あります。
    • 安いものを買うのではなく、ある程度お金に余裕があるなら費用対効果を踏まえて、高すぎず、安すぎず、なものを選んだ方が良い気がしてます。
      安物買いの銭失い、を結構信じてます。
  3. 部屋のスペースを空けるもの(収納)
    • 部屋を片づけるためのものは積極的に買うようにしています。
  4. 車の維持管理
    • 車カバー、オイル交換、バッテリー交換、タイヤ交換など、車は事故と直結しますので、安すぎず高すぎず、適度なものを。
      (個人的には、趣味の枠に入ります。自分、車をいじるのが好きなので。)
  5. 消耗品
    • 蛍光灯、プリンタインク、等々
  6. 衣類
    • 自分は実用性重視なので必需品扱いです。
      (中には趣味の人も居るかも?)
  7. 固定費
    • 家賃
    • 駐車場代
    • 光熱費
    • 医療費、等々

それ以外の判断

  1. 不要になって捨てる時の事を考える
    • あまり大きなものは、後程不要になったとき捨てるのが大変。
      必要最低限にすると良いかもしれません。
  2. 費用対効果の考え方1
    • 15点以上で購入など
      1. 課題解決度 (5点満点)
      2. 代替手段の有無 (5点満点)
      3. 長期価値 (5点満点)
      4. 待機状態 継続 (5点満点)
  3. 費用対効果の考え方2
    1. 使用頻度(回/月)
    2. 収納量(収納率〇%)
    3. 満足度(〇点)
    4. プロセス時間(〇時間)
      • それを使って時間を過ごす(プラモデルやゲームなど)
    5. ROI(投資とリターンの計算):各項目/(時間 or 収納率 or 使用頻度)

グレーゾーン

  1. 省力化
    • 食洗機など
      1. 自分の手間を省く(時間を買う)
      2. 正直買った方が良いと思います。
        1. なぜグレーゾーンか?(上記に当てはめた場合)
          • 捨てにくい
          • 高価だけど数回/1日の使用
          • 代替手段あり
          • 待機状態が長い
          • 長期的にリセールも見込めない
        2. なぜ買った方が良いか
          • 時間を買うということ
          • 皿洗いの時間を無駄な時間と認識している場合
          • 精神的にも楽になる
      3. ケースバイケースだと思いますが、自分は買った方が良いと思います。
        (自分は持ってないのですが(^^;)
  2. ゲームについて
    1. 買った方が良いと思います。
    2. 結論
      • ゲームはコストパフォーマンスが異常に高い
        • 使用頻度、プロセス時間が圧倒的に長いです。
        • 1つのゲーム(数千円)で数十時間、長いものだと数百時間遊ぶ事も可能です。
        • 外れのゲームを買ってしまうこともあるでしょう。
          それを含めて圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
    3. 注意点
      • MMOなどは依存に注意しましょうね。

考え方

  1. 今のままで良い
    • 変えようとするとお金がかかります。
    • 足るを知るよう心掛けると良いかもしれません。
      (自分は全然できてないのですが(^^;)

まとめ

最初に書きました通り、基本的にはお金に余裕がある場合、買った方が良いです。
人生に忍耐が必要ですが、我慢は少ない方が良いです。
でも、買って後悔するものをなるべく買わないようにする、そのためにここで一呼吸置いて考えてみても良いかもしれません。
そして、考えるのはちょっとで大丈夫ですよ。お金のためにそんなに悩むのは勿体ないです。

人生は一度きり。必要なとき、欲しいと思ったときに「ちゃんと買う」ことで、後悔を減らし、自分への投資(経験)を後押しできます。
あなたも今日、小さな買い物で“豊かさ”を感じてみませんか?

初心に帰る時

基本習慣への気づき

どうすれば少しでも死にたい気持ちを抑えられるか。
みなさんも、日々調べて、試して、振り返ってを無意識のうちに繰り返していると思います。
ただその状態が情報過多になり初心を忘れてしまう時があります。

自分が当たり前過ぎて忘れてしまう行動、それが3つの習慣(深呼吸・瞑想・横になる)です。

深呼吸・瞑想・横になる——どれも“脱パフォーマンス”の実践です。
どれも生活の中で最も手軽で効果的。でも、慣れてしまうと無意識に読み飛ばしてしまうものでもあります。

習慣の組み合わせと実践

呼吸と瞑想はほぼ同時に行えます。さらに横になって行えば3つ同時達成です。
布団やベッドに横になり、深呼吸しながら瞑想する、最高です。

瞑想との向き合い方

呼吸を数えるかどうかは自由です。
数えるほど集中できるならOKなんですが、でも数自体に価値はありません。
もし数の結果に拘ってしまうなら、数えない方が良いでしょう。

思考は浮かんでは消えるものなので、まずは受け流すように心がけてはいかがでしょうか?

軽いフロー状態の落とし穴

話は少し変わって、軽いフロー状態の関係について書きます。

SNSスクロールやゲーム、仕事など「軽いフロー状態」に没入すると、どうしても情報過多や基本の行動(瞑想、深呼吸、横になる)を忘れてしまいがちです。

対策例としては以下の通りです。

  1. 休息タイマーをセットして強制停止
    • 結論として、集中し過ぎない事が大事です。
    • ちなみに、タイマーアプリは良いソフトがなかったので自作しました(笑)
      SetTimer という名前で GitHub でソースを公開してます。
      VB.NET(Visual Studio Community) です。
      (まだ設定を保存できない仮バージョンですが。。。)
  2. 休息スペースと作業スペースを分離
  3. 立ち止まりサイン(席を立って深呼吸)をルーチン化

メンタルへの影響・期待

死にたい気持ちは脳機能の障害と捉え、服薬が必須の場合もあります。
それでも「何もしない時間」がほんの少しだけでも思考のループを止め、気持ちを軽くしてくれることがあります。

まとめ

何もしない──それだけで、自分を取り戻す時間になります。
忘れても、また思い出せばいい。
今日からまた、静かな呼吸と瞑想を始めようと思いました。

できないことを見てしまう時もある2

できなかったことに目がいって、ちょっとへこみそうになりますが、でも受け取り方次第。
改めて振り返ると、ちゃんとできたこともあったなぁと思えてきます。

書くことっても重要です。できなかったことよりできたことにフォーカスできます。
できたことって完了してるので目に入らないんですが、できてない(未完了)なことは、どうしても目に入ってきます。
そこは認知療法で対応していきたいですね(^^)

見てしまった、できていないこと。。。

  1. 買い物のついでにロボット掃除機を売りに行けなかったこと
    • 大丈夫。また気が向く時もある。
  2. お皿を洗えなかったこと
    • この30分後に洗えました(ちょっと早いお昼を食べたので)
  3. ダンボールゴミをまとめること
  4. 売りに出すノートPCを箱に入れること
    • 多分、そのうちにできるので、気にしないようにします。
    • 午後、なんとなく気が向いて片付けることができました。
      中のSSDを抜いて、サーバに設置してちょっとだけ容量アップ(^^)

できなかったことが目に入る日もあるけど、実はちゃんとできたこともあります(^^)

  1. 観葉植物としそへの水やり
  2. 買い物
  3. ゲーム
    • 自分はシミュレーションゲームが好きです。ゆっくりできるので。。。
    • 最近やっているゲームは以下
      1. ClanFolk
        • RimWorldに似たゲームで、2Dで敵はいません。結婚して子供ができて、亡くなって次の世代へ、とそんなゲームです。
          Maxで20~40人位の人口になります。
      2. Rail Route
        • 鉄道の管制官みたいに列車の運行を管理するゲーム
      3. Opus Magnum
        • 機械をシーケンサーで動かして、物を移動するゲーム。ちょっと説明が難しい。。。
  4. プログラム作成(タイマープログラムを作ってます)
    • 仕様は以下な感じ。。。既存品を探しても見つからなかったので。。。
      1. アプリ単体で完結
      2. Windowsネイティブで動作
      3. 作業時間と休憩を1セットとして無限自動ループ
      4. 秒まで設定できる
      5. 休憩時、画面に大きくでるのではなく、音だけでお知らせ
    • 完成したら GitHub でソースを公開します。もちろんフリーです。
      (Visual Studio Communityで作ってます)
    • まだ設定を保存できませんが、一応上げました。
      githupの使い方がようわからん。。。w

できなかった自分を許す

  • できなくても自分を責めないであげましょう。。。
    そのうちにできるようになるかもしれません。
  • もし可能なら作業は小分けにして行いましょう。
      1. PCを出す -> 休憩
      2. 裏蓋を外す -> 休憩、など

できた(やった)事をメモする

    1. 今日も生きてる
    2. ゴミを捨てた、などなど(^^)

治らない自分を責めない

治りにくい病気と向き合う

どれくらい精神的(というか脳疾患)と向き合って生きていますか?自分は18年~19年、精神疾患(脳疾患?)と向き合っています。。。

治りませんよね。。。原因はまだはっきりしていません。脳のどこかに問題があることくらい。。。

治る人もいます。生活習慣で改善する人も居て、羨しく思うこともあります。

治る人を見ると、正直羨ましい。
でも、羨んでも現実は変わらなかったりします。
治らなくても、ちゃんと生きてる。それだけで十分だ、と思える日があることを願っています。

治らないことは誰のせいでもない(特にあなたのせいではない)

病気が治らないのは誰のせいでもありません。あなた自身はもちろん、お医者さんも限られた情報の中で最善を尽くしていると思います。

病名もはっきりしない。脳のどこが悪いかもわからない。
でも、わからないからこそ、責める理由もない。
「わからないことを抱えて生きる」って、実はすごく勇気がいることだと思う。

不調な時ほど自分を責めないで

絶望、希死念慮、自殺企図、それらは脳の不調によって引き起こされる症状です。

わかっていても、苦しい時は苦しい。それでも、自分を責めないでください。

治らなくてもいい、そんなあなたを許してもいい。治らないのはあなたのせいではありません。1%でも「それでも生きてていい」と思えたら、それは希望です。

この話、前に書いた「急には変えられないし、できないことを見てしまう時もある」と繋ってたりします。できないことを見てしまう時もありますが、自分の考え方の癖に気づいて少しずつ、変えていけたら良いですね。無理しない程度に。。。

急には変えられないし、できないことを見てしまう時もある

できていないことにフォーカスしてしまう時もある

「できたことリスト」を書くと良い、とよく聞きます。実際に何度か試してみましたが、リストを書きながら「これしかできなかった」「もっと頑張らないと」と逆に自分を責めてしまうことが多かったです。

世の中には「この方法で多くの人が回復した」と言われる対策がたくさんあります。でも、全員に効果があるわけではありません。自分の場合は、リストをつけることでかえって落ち込むことが増えたので、思い切ってやめることにしました。

会社の表彰制度も同じように感じます。ごく一部の人だけが評価されて、その他大勢は「もっと頑張れ」と言われているような気がしてしまいます。以前、感謝の気持ちを伝える「Thank youカード」を続けていたこともありますが、正直なところ効果はよく分かりませんでした。ただ、誰かに感謝を伝えることで自分の気持ちが少しだけ軽くなった気がします。

以下はAIの回答です。嘘かもしれませんが。。。

「できたことリスト」単体の効果データはほぼ存在しない

  • できたことリストは行動活性化(BA)や認知行動療法(CBT)の中の一手法にすぎず、
    「これだけで何%に効くか」を示す大規模研究は見当たりません。
  • 行動活性化療法全体のメタ解析では、うつ症状の改善において約50~60%の患者が有意な効果を示すと報告されていますが、
    これは「できたことリスト」だけの数字ではありません。
  • うつ病、双極性障害II型に対するCBT全体でも、30~70%程度の人が治療効果(再発予防や気分安定)を得るとされます。
    しかしこれもプランニング、行動記録、認知再構成など複数手法を組み合わせた結果です。

あなたの「効果がない方」の50%ではない

  • そもそも“リストを書く”こと自体が合わない人は少なくありません。
  • 重要なのは、確率論で自分を決めつけることではなく、
    「自分が楽になる方法」を探ることです。

焦点を置くべきは数字ではなく「自分に合う手法」

  • リストが合わなければ、
    他のBA技法(短い活動計画、自分への声かけ、環境調整)を試す。
  • 一度に多くをやろうとせず、心が「少しだけ軽くなる感覚」を大切に。
  • 数字の上下に一喜一憂せず、
    小さな変化を「自分の感覚」で捉えることが本質です。

あなたはあなたのペースで大丈夫です。
確率に自分を当てはめず、「今この瞬間、自分の心身にとって何が一番優しいか」を最優先にしてくださいね。

AIによると、「できたことリスト」単体の効果を示す大規模な研究はほとんどなく、合う・合わないは人それぞれだそうです。大切なのは、確率や数字にとらわれず、自分が少しでも楽になる方法を探すこと。リストが合わなければ、他の方法を試しても良いし、無理に続ける必要はありません。

この言葉を読んで、少し気が楽になりました。自分に合わない方法を無理に続けなくてもいいんだ、と改めて思いました。

まとめ

今の自分にとって、穏やかな日々を過ごすことは簡単ではありません。それは周りの環境は変わらないからです。でも、無理に変わろうとせず、今できることを少しずつ積み重ねていくしかないのだと思います。

もし同じように「できない自分」に悩んでいる方がいたら、無理に周りの方法に合わせなくても大丈夫です。自分のペースで、自分に優しく過ごしていきましょう。

20250712(土):そういうこともある1日

今日も1日が過ぎて終わりに近づいてます。。。まぁ「そういうこともあるよね」って1日でした(^^)
(徒然草並に内容が無いですが。。。)

このブログのアップデート失敗

アップデートしたら「致命的なエラー」的なメッセージ。まぁそういうこともありますよね。。。
焦りや後悔というよりは、多分、世間的にはあるあるなトラブルだと感覚的にはわかっていたので、あまり慌てませんでしたかね。

予想通り、AIと協力しながらサクっと解決しました
(plugin フォルダの名前変更、初期化 -> 1つずつオンにして原因のPluginを特定。今回は Google reCapture Plugin のエラーでした)

ポトスを剪定

休職してから(いや休職する前からw)、全く剪定してなかったので、まずは絡まった茎を丁寧にほどいていく。。。そして枯れた葉っぱを取り除く。。。
そのうちに、もうばっさりと切っちゃって良いんじゃね?と思いばっさり切りました(笑)!そしてすっきり!

通院日

  • 転院してから3回目の通院日です。
  • 報告事項
    • 薬の飲み方(〇日まで1上、△日から2錠など)
    • 副作用はない。
    • 夜は眠れてる(リフレックスを飲めば)
    • 少しそわそわ感がある。
    • 今の気分は平均すると35点/100点満点位。このまま継続で良くなっていくか心配
  • 今後の薬の計画と対応(薬はレキサルティ)
    • まだ2錠の薬を飲み始めて1週間なのでもう少し様子を見たい。
      また、この薬(レキサルティ)は副作用が強いので安易に増やすのはおすすめできない。
    • 最近、動けるようになってきたので薬はほぼそのまま。次の通院は2週間後。
    • 睡眠障害の副作用 -> 今後、睡眠障害が起きるかもしれないので、睡眠薬を処方してもらいました(お医者さん推奨)。今は眠れてますが、この先、眠れなくなると辛いですからね。。。なんか睡眠関連の記事、先日書いたような。。。
    • そわそわ感 -> 今でもあります。あまりそわそわするようなら、薬を飲む量を減らしても良いとのこと。
    • 食欲増進 -> 今でもありますw。まぁ少しずつ。。。

買い物

クリニック近くのスーパー駐車場が時間貸しをやってるのでそこへとめてるのですが、1000円以上の買い物で3時間まで無料になる太っ腹ぶり!うちの近くのスーパーがいまいちなこともあり、同系列のスーパーで買い物ができるようにポイントカードとか作ってきました。

新眼鏡の引き取り

随分前から見えにくかったので新調しました。。。今回は遠く用(車用)と近く用(パソコン用)の2つです。

1日中、ほぼパソコンしか見てない時があるので、近く用の眼鏡は欲しかったです。
引き取り予定日の1日前だったのですが、運良く既に届いてました。

ちなみに裸眼視力は0.05位です。まぁこういうこともありますよねってことで(笑)

傷病手当金申請

「労災申請してますか?」のチェックボックスを、チェックし忘れていて戻ってきました。。。(T_T)
自分が悪いのですが、それでもちょっと悲しかったです。。。
そういうこともあるんでしょうし、そんなに引きずってはいないのですが、ちょっと悲しかったです。。。

でも、3月末までの傷病手当金が振り込まれたのは6月末ですし、急いではないんですが、なんかもんもん。。。
返信の返信は駅前のポストへ投函です。

今日も1日が過ぎていく。。。

今日も1日が過ぎて終わりに近づいてます。。。まぁ「そういうこともあるよね」って1日でした(^^)

もう1ミリも頑張れない時、残り0.5ミリで何をするか

朝起きて、昼疲れて、夜寝れなくて、つらくてつらくてしようがない時でも、自分はできていることをご紹介です。
もちろん、命が最優先です。命を守るより優先されることはありません。

でもそれ以外で、自分はたまたま無理なくできてる事を挙げていきたいと思います。
みなさんにも、最後の力を振り絞って真面目に生活している事、はありませんか?

(無理なく、が重要です。たまたま自分はできてるだけで、それが偉いわけではないです)
(結果より過程が大事なので、三日坊主でもやろうとしただけで価値があります)
(できない自分を責めないで下さい。そういう意図で書いてるわけではありません。。。)

この文章の目的

つらい日々を送られている人々が、残り0.5mmで無理なく何ができるのか、を一緒に考えて今の苦しみを乗り越えていければと思っています。
(もちろん、以下の内容以外でも良いと思っています)

昼夜逆転させない(夜寝て朝起きる)

うつ病の時って朝が辛くて夕方から調子が良くなる日内変動があるので、夜、寝たくないですよね(笑)

最初の休職時は、少しずつ夜更かしになって、朝5時位に寝て午後位から起きて、って生活になってました。
もちろんお医者さんから「生活リズムを正しくしましょうね~」と言われ昼夜逆転を元に戻しました。
2007年以来、ずーっと夜は早め(20時~22時)に寝て、朝は4時~7時に目が覚める生活を送っています。

この習慣は不思議と無理なく続けられているのですが、うつの辛さより夜早く寝る方が辛くない。
もっというと寝るのが大好きで、薬を飲むと夜は眠れるので助かってます。

眠れない夜は辛いので、お医者さんに睡眠薬を出してもらえるなら、出してもらった方が良いです。
朝、寝たりない感覚は無いのですが、夢を良く見るので眠りが浅いのかも?(精神科の先生から助言頂きました)
今のスマートウォッチでは睡眠ログを取れないので、今、新しいスマートウォッチを発注中です。
睡眠ログがデータ化されましたら、またここに結果を書きますね。

薬をかかさず飲む

2007年から毎日、かかさず薬を飲み続けており、2025年6月まで、ずっと抗鬱剤を飲んでいました。
(自分はジェイゾロフトとリフレックスです)
リフレックスに眠たくなる成分があるらしく無理なく眠れるので助かっています。

自分は薬を飲む事に抵抗がありません。

  • 1つ目は、薬を飲まない=「社会生活が送れない」、「楽しい人生を送れない」なら薬を飲みます。
  • 2つ目は、精神疾患は心の病気ではなく脳の病気だと思っているので、生活習慣や認知行動療法、カウンセリングだけでは良くならないと信じているからです。
    (逆も然りなのですが。。。)
  • 3つ目は、そんなに薬を飲み続けるなんておかしい、と言う人の事をまったく気にしないことです。
    自分としては、何か言ってるな、程度で、怒りも拒絶もなくただ淡々と言葉が通り過ぎていきます。
    そう信じている人なんだな、その人は脳梗塞とかになっても薬を飲まないのかな?、など、
    一瞬思いますが、さらーっと水のごとく流れていきます(笑)

継続的な暴飲暴食をしない

自分はBMI 19~21.5を無理なく維持できています。
うつ病(or 双極性障害II型?)と糖尿病の両方を患っているからです。

食べなくなったものは白いものは以下です。
(パン、お米、うどん、等)
(お米を食べないので、お寿司とか丼物も家や一人では食べないです)

低GI食品や低カロリーな食品でもおいしいものが沢山あります。
(豆腐、納豆、しらたき、お魚、もやし、等々)
AIに色々教えてもらいながら、日々大嫌いな料理に励んでいる次第であります(^^;)
まぁたまには飲み会もあったり、他にも色々ありますがなんとかやってます~。

家や一人でお酒を飲まない

これが最後まで残りましたが、数年前からやっとやめられました。
理由は友人が心配するからです。

ただ、お酒の飲み過ぎ(毎日一人で飲んでる)は置いといて、1週間や2週間に1度の飲酒では、言うほどうつの体調に影響はないのは?、と個人的には思っています。。。
(もちろん、お酒はうつ病以前に体に悪いものであり、一部で合法麻薬と言われてるものなので、飲まないには越したことないです)
(「酒は百薬の長」は嘘だと思っています(笑)

外で人と会う時は飲みます。
まぁ外で人と無理なく会える、って時点でうつは大分良くなってるのかな、と個人的には思っています。

お酒を飲んでうつの体調が悪くなった、は今までには無いですが、死にたい気持ちは強くなります。なので、お酒を飲む時は「死にたい」気持ちが増幅されることを知り、「絶対に自殺をしない」という覚悟が必要です。

ちなみに、代わりにノンアルビールはめっさ飲んでます(^^)

まとめ

人間、一度に沢山の事を変えるのは大変なことです。。。でも年に何回か、変えても良いかもと思える事があって、もしかしたらそれが習慣化するかもしれません(しないかもしれません(笑)。でも良いんです。人間だもの。。。

文章は上手に書かなくても良い

文章って上手に書かないといけないんでしょうか?

自分は文章は上手に書かなくても良いような気がしてきました(もうすぐ50歳になります)

ビジネス文書

ビジネス文書では単純さが求められます。結論を先に。主語+述語。これが最強で、主語+述語に形容詞を付けて、という具合に広げていきます。
例えば、今までに書いた文章をビジネス文章で書くと以下のようになると思います。

  • 文章は下手でも良い
  • 理由
    • 味気なくなる(人間味が無くなる)から
    • その人の個性も無くなってしまうから
    • つまらなくなるから

大体こんな書き方になる?と思っています。ただ、自分はこういう文章を書くことに飽きてしまいました(笑)
書く前に構造化して、逆算して書いていく。まぁ、このブログも書く前に構造化はするのですが、目的が違います。
エンジニアとして書いた文章(仕様書など)でお金をもらうことと、趣味で書くということ。
趣味で書いてるんだから、文章はうまくなくても良いじゃない、人間だもの(笑)

文章を書く目的

自分はただキーボードで文字を打つ事が好きなんです(結果より過程を重視するタイプです)
誰かのリアクションが無くてもモチベーションは維持できます(リアクションがあるに越したことはないのですが(笑)

また内容も、誰かを傷つけてないか、といった最低限のチェックはするようにしてますが。。。

まとめ

みなさんは何のために書いて発信していますか?誰かに読まれるためですか?自分の脳内を整理するためですか?
自分は自分が書きたいから書いています。そして、この歳で下手な文章でも良いと思えるようになりました。。。
良くAIにレビューしてもらいますが、最近は誤字脱字など以外はスルーするようになってきました(笑)

簡単ですが、終わります~(^^)

無意識のうちに完璧主義に戻る時

大きく分けて、現象と対策について書いていこうと思います。

現象

完璧主義が良くない、というのはみなさん周知の事実だと思います。でも最近、それを理解しているはずの自分が「これって完璧主義に片足、突っこんでないか?」と思うようなことがありました。今日はそれについて書いてみようと思います。

完璧主義が悪さをする場合

  • 日頃の改善。今をよりよくしたい -> 思ったようにより良くならなかった、失敗した。
  • ゲーム:ミスをゼロにしたくて寝る間も惜しんでリトライを繰り返す
  • PCの改善:設定ひとつに数時間をかけ、他のタスクが後回しになる

原因・背景

なぜ完璧主義に戻ってしまうのか?(完全に戻るわけじゃなく一部分だけでも)
自分は「感情により理性の一部を忘れるため」と思っています。
感情の場合、多くは時間が解決します。ですが、感情の渦中にいるときはそれに気づきません。

感情の種類

最初は恐怖や不安といった感情から他の感情へ派生するのでは、と考えました。
具体的には以下の通りです。

  1. 最初
    1. 恐怖(自分の工数の問題、納期の問題)
    2. 不安(漠然とした不安)
  2. 派生する危うい状態 状態 詳細
    焦り 思った通りにいかない。
    コントロール外のできごと。結果への執着。
    怒り 予定通りに進まない。
    他人のミス。
    自分のミス。
    期待 自分が思い描いていたことと違う。
    べき思考 高い水準の結果を期待してそこまで到達すべきだ。

具体例

  • AIと相談しながら、家のコンピュータの改良作業を行っていた。
  • 途中で2台のコンピュータが起動しなくなり、コンピュータがサービスの提供をできなくなった。
  • 当てはまる感情
    • 恐怖:このままコンピュータが起動せずサービスを使う事ができないのではないか?
    • 不安:サービスを使えない?
    • 焦り:いつまでサービスが使えないんだろう?
    • 怒り:自分は悪くない(AIが言った通りに作業した)のになんで起動しないんだ!
    • 期待:コンピュータの改良はうまくいくはずだ
    • べき思考:コンピュータは期待するサービスを常に提供すべきだ

対策

ここからは完璧主義を手放す対策について考えていきます。

まいっか

  • なんだかんだ一番効果が高いと思っています。
  • 具体例
    • まぁコンピュータのサービス提供が止まっても死ぬわけではない。
    • コンピュータのサービスの代替案を探してそちらで作業する。
    • そのうちに解決するだろう。

低い目標を設定する

  • 次の電柱まで歩こう的な、低い目標を設定する
    • とりあえずコンピュータを起動するまで
    • バックエンドのサービスを起動して問題点を解決するまで
    • ミドルウェアの問題点を解決する、など

結果主義になり過ぎている

  • 手段や作業にフォーカスしないと完璧主義になりやすいです。
    • こうあるべき、ここまで達成すべき。気がつくと考えてしまう。
    • 本当に無理なら納期は伸ばすか、クオリティを下げる、お金をかける、などなど

定期的に見直す癖をつける

  • 感情に支配されている最中にも、俯瞰する思考を意識する。
    • 「これって完璧主義じゃね?」と考えることを習慣化する。

備考

備えの話

とは言っても備えは必要です。どの作業もしなくて良いとは限りません。

良い医者とは?の例

良い医者とは、自分の患者を自分で治せなくても落ち込みません。自己肯定感が高いからです。自分が治せなければ、他のお医者さんを紹介する。逆に自己肯定感が低い医者は、自分で治せなくても自分でなんとかしようとします。挙げ句の果て、治らないのは患者のせい、ってことにします。完璧主義ですと「医者が患者のことを治せないのは許せない」となってしまうのです。そうではありません。完璧主義を手放し、自己肯定感を高くし、Win-Winになれるような関係を築いて行くことが目的です。

参考書籍

参考書籍として以下の本はとても良かったです。

まとめ

気がつくと完璧主義に戻ってしまう、それを定期的に俯瞰して考え直す。とても難しいですが、自分も実践してみようと思いました。何ごとも程々に。。。

AIに聞いた、やる気がない時の過ご方


やらなくても良いことリスト(気分が低い日の省エネ設定)

  1. 無理に“ポジティブ”になろうとすること
    • 無理はよくないです。。。
  2. SNSで他人の充実ぶりをチェックすること
    • あなたは今日生きてるだけで価値があります。
  3. 未来の不安を今ここで全部解決しようと考えること
    • 過去や未来を考えない。禅の言葉で前後際断という言葉があります。
  4. タスクを完了しないと“無価値”と感じる思考ループ
    • そもそもそのタスクは必要なのか。先延ばしにできないのか?を考える。
  5. モチベーションのない自分を責めること
    • あるがままを受け入れましょう。
  6. 過去の後悔を繰り返し反すうすること
    • EMTという方法があります。末尾に参考図書を記載します。
  7. 情報を詰め込みすぎて逆に疲弊すること(ニュース、検索癖)

やらない方が良いことリスト(意識して避けたいNGゾーン)

  • 体や心が動かない状態で“とりあえず動こう”と無理する
    • 何ごとも無理はだめです。。。動くときも少しずつ、作業負荷の軽いものから。。。
  • 中途半端な状態で人と比較する(しかも自分にだけ厳しく)
    • 自分は自分で良いのです。迷惑はお互い様な部分もあるのです。
      と言っても、他人からの迷惑には寛容に、自分がかける迷惑については敏感になった方が良いのは良いのですが。。。
      でもたまには自分を許してあげましょう。
  • 「○○すべき」に縛られて、行動できない自分にイライラする
    • べき論は本当に病みます。。。自分も気を付けたいです。
      本当にそうなのか?は常日頃から考えるようにしています。。。
  • 眠れていない時にカフェインやエナジードリンクで上書きする
    • 自分はコーヒーを飲むと夜眠れなくなるおで飲むのをやめました。
      せっかく薬のおかげで眠れるようにしてもらってるのにもったいない?と思ってしまいます。。。
      あと寝れないのが怖い。。。
  • 予定が狂ったことに過度に落ち込む
    • 予定は未定でOK。
  • 「この時間を無駄にした…」と自己否定する
    • 無駄なことなんてないんだよ、っていうありきたりな言葉でOKです。
      これを本当に理解すると大分楽になります。
  • なにもしていない時間を“負け”と捉える
    • 何もしない時間が至高。これは禅のお坊さんも言ってますね。何もしないを本当に楽しめるなら、それ自体が楽しみになりますし、目的になります。

まとめ

個人的にはかなり芯をくってるのではないかと思いました。
今日ものんびり過ごして、おだやかな1日でありますように。。。


参考書籍(amazon 宣伝 link)

動けない時にやらなければいけないこと

動かないといけないけど、まったく動けない。。。
そういう時、ありますよね。
あたり前のことですが、今一度、おさらいしてみます。
(よく見る「やり始めたらやる気が出てきた」って記事、たくさんありますが、うつ病とか双極性障害だと、そんなことはあり得ないですよね。。。)

作業を分けて、少しずつこなす

正直、これしかないのかな、と思います。
ただ分けられないものもあります。

  1. ご飯の準備
    1. 食材を台所へ出す
      • 休憩する
    2. 食材を切る
      • 休憩する
    3. 食材を器へ盛る
      • 休憩する
    4. 食材を居間へ運ぶ
    5. 食べる
  2. 宛名書き
    1. 封筒を出す
      • 休憩する。
    2. 切手を出す
      • 休憩する。
    3. ペンを準備する
      • 休憩する。
    4. 住所を確認する
      • 休憩する。
    5. 宛名を書く
      • 休憩する。
    6. 差出人を書く

「分けづらい作業」「まとまりが必要な動作」(作業コストが高く一気にこなさないといけないもの)

無理してやらなくても大丈夫です。まずは自己肯定感を上げることから初めましょう。

  1. 散歩
    • 戻ってくるまでが一連の動作
  2. ゴミ捨て
    • 一度外に出たら、ゴミ捨て場に行って戻ってくるまでが一連の動作
  3. 買い物
    • これも、戻るまでがひとまとまりの行動になります。