
迷惑の範囲
迷惑の範囲ってとても広いと考えています。交通で例えると、歩行者として横断歩道で待っている、車に乗って法定速度で走っているなど、法律上正しい行いも受け取り側が「迷惑」と感じる事はあるかと思います。
もちろん「法律を守らなくても良い」と言ってるわけではありません。人は多かれ少なかれ、迷惑をかけて生きている、ということです。そして言いたいのは迷惑をかける側の話ではなく(迷惑をかけても良いという話ではなく)、迷惑をかけられる側の話になります。
迷惑をかけられたらお互い様
降りかかる火の粉は払う必要がありますが、それでも、できるだけ許してあげた方が良いのではないでしょうか?ガンジーは「目には目をでは世界中の目が潰れてしまう」と言いました。つまり、報復の連鎖ではなく、寛容と理解が社会を穏やかにするという考え方です。許すことで世の中は少し上手く回るのではないでしょうか?
迷惑に対する感情との向き合い方
- 一瞬の感情に飲まれそうになった時
- 深呼吸
- 呼吸に意識を向けることで、思考の渦から一度離れることができます
- 俯瞰して見る
- 不快な感情は自分ではない
- 自分の精神を安定させるために考える
- ~と思った、を付ける
- 今のここに意識を向ける
- 空気
- 風
- 感覚
- 足の裏
- 温度、感触
- 感情を書く
- 日記
- 5コラム法
- 時間が解決してくれる時もある
- 深呼吸
- 欠乏感
- 何かを失ったり、足りないと感じたとき、「それは事実か?思い込みか?」と問い直してみる。