医師に勧められた散歩、私には合いませんでした

最初に

結論から言うと、散歩に対して否定的な意見です。読む方はご注意ください。

散歩する

家の近くに工業団地と住宅地を分ける遊歩道があり、そこを良く散歩しています。
麦茶を持って、カメラを持って、足に片側2kgずつの重りを付けて、タオルをリュックに引っかけて、いざ出陣です

散歩が嫌い

結論として、自分は散歩が嫌いです。

写真が趣味なので、写真を撮るために散歩をするのは苦にならないのですが、散歩目的の散歩が苦手です。
朝早くでも昼間でも、散歩をすると帰宅後に精神的に疲れてしまいます。

散歩中「無」になれる、と言いますが、自分は瞑想している時の方が断然「無」になれます。
歩いていると、足が痛いなとか、疲れたなとか、仕事のこと、会社のこと、通院のこと、服薬している薬のこと、リワーク入院のことなどなど、色々と考えてしまいます。

“健康に良い”と言われることでも、自分にとっては逆効果なことがある。そんなお話です。

なのに、なぜ散歩をするのか

医者に勧められるからです。
でも、自分には合わないということが今回、はっきりとわかりました。
「散歩しないで良い」と改めて認識した次第です。

やりたくない。やってみても、その当日は気分が落ち込み、翌日も引きずります。

医者が言うからやる → やった結果、体調が悪くなる → だったらやらない方が良い。これは当然の帰結だと思います。

散歩してうつが治るなら、そもそも休職していません。
(休職する前日まで、無理して往復2時間の徒歩通勤をしていました)

2024年12月と2025年2月にも歩いていましたが、ちっとも良くなりませんでした。

朝散歩でうつ病が治る人が多い

朝散歩でうつが良くなる人もいるのでしょう。というか、そちらの方が多いんだとは思います。

でも、自分には決定的に合わない。今日になって、そう断言できるようになりました。

自分は寝ながら瞑想している時が一番落ち着きます。
「うつは寝てても治らない」という人もいますが、自分には当てはまりません。
本当の意味で「無理をしない」、これに尽きると改めて再認識しました。

誰かにとっての正解が、必ずしも自分の正解ではない。
そう思えるようになっただけでも、散歩には意味があったのかもしれませんけど。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です